ライチョウ講演会「絶滅危惧種 ライチョウの謎 多くの手で守る自然環境」

雪の上を歩く姿から山の妖精ともいわれるニホンライチョウは、標高2,200m~2,400mの高山に棲んでいます。
近年気象変動や様々な環境の変化で生息数が減少しており、環境省や日本国内8か所の動物園などで保護活動が行われています。
「そもそもライチョウってどういう鳥なの?」
「どうして減ってるの?」
「保護っていうけどどうやってるの?」
「気象変動ってどういうこと?どう関係しているの?」 いろいろな疑問が出てきますよね。
この講演会ではライチョウの保全活動を行なっている環境省、那須どうぶつ王国の専門の先生たちが、
小学生でもわかりやすいように、ライチョウのくらしと自然保護についてやさしくお話してくれます。
【定員・対象】 定員:50名程度 対象:どなたでも、親子参加大歓迎
【参加費】 無料
【スケジュール】
13:00 受付開始
13:40 「ライチョウを絶滅から救う取り組みについて」
環境省 信越自然環境事務所 野生生物課 生息地保護連携専門官 福田 真 氏
15:00 「那須どうぶつ王国 ライチョウ野生復帰事業の取り組みについて」
那須どうぶつ王国 獣医師 原藤芽衣 氏
【担当】 真山高士、中村仁(那須高原ビジターセンター)
【お問合せ先】那須高原ビジターセンター / 電話:0287-74-2301